「住まう人の生き方まで美しく」をコンセプトに、機能美とデザイン美を兼ねそなえた、家づくりの知恵をお届けします。

「こうあるべき」よりも「こうありたい」に寄り添う設計を

「こうあるべき」よりも「こうありたい」に寄り添う設計を


一般住宅での常識が、必ずしも全てがそのまま、
依頼主の家に当てはまるとは限りません。

一番大切なことは、常識に沿って設計することではなく、
そこに住む人の価値観や周辺の住環境を考慮し、
住人の心地よさを第一に考え、家づくりを行うこと。

ですから、そのために時には常識という枠から
一歩踏み出して考える必要もあります。

たとえば、プライベート空間を作るために、
玄関を表ではなく奥に配置したり、
時には、キッチンの対面をダイニングではなくリビングに配置したり。

通常の建売住宅では見られないような設計を行うこともあります。

世間の「こうあるべき」という既存の価値観に囚われず、

これからも、施主の「こうありたい」に寄り添う設計を
心がけていきたいと思います。


同じカテゴリー(デザイン住宅)の記事
本日上棟が完成
本日上棟が完成(2021-05-14 18:05)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
「こうあるべき」よりも「こうありたい」に寄り添う設計を
    コメント(0)